【 保育士 の 人間関係 に新しい風土を】 保育観の違い を認め合うために必要な第一歩

~保育士の 人間関係 をハッピーに~

人間関係 の悩みの原因は

保育士の人間関係は園によって多種多様のことと思います。

 

私自身もいろいろな公立、私立、小規模認可、認可外、単発託児、施設,,,,etc

様々な場所で人間関係を築いて参りました。

 

我々人間は、それぞれ別の家庭で育ち、違う教育を受け、

それぞれの気質があり、物事の考え方・捉え方はそれぞれ大いに異なります。

 

だからこそ、

子どもの行動に対する捉え方がそれぞれ違って当然です。

 

しかし、捉え方の違いと大切にしている価値観【保育観】の違いが組み合わさり、

子どもへのアプローチが変わってきます。

 

そのアプローチの違いにより、

「なんであの先生はこう言っちゃうの?」

「こういうときはこんな風に言う方がいいでしょ!」

 

⇒「あの先生は私と考え方が違い過ぎてやりにくい、、、」

 

⇒ 「もうあの先生とは合わないわぁ、無理」

(!?)

 

こんな風に飛躍しがちではないでしょうか。

 

かくいう私も、そう思っていたときがありました。

 

では、人間関係の亀裂を生む”保育観の違い”を認め合うために

どんなアクションが必要でしょうか。

 

一緒に見ていきたいと思います。

人間関係 を改善するファーストステップ

自分自身の保育観を明確にする

 

今回は弊社で研修に使っている価値観シートの一部を切り取って持ってきちゃいました!

こちらに30項目の価値観があふれています。

 

この中で、お仕事の中で特に何を大切にしているか、

BEST3を書き出してみてください。

 

迷いますよね、、、、

あれも大事、これも大事、選べなーい!

 

大丈夫です。

選ばなかったからと言って大切にしていないというわけではなく、

優先順位が違うだけです。

 

では、シンキングタイム!

いかがでしたか?

 

ちなみに私は、

1.独自性・オリジナリティ

2.信用・信頼

3.臨機応変・柔軟性

 

でした。

 

この結果を人間関係に活かしていくために

みなさんそれぞれ全然違う結果になったと思います。

でも、誰も正解不正解なんてなくて、

誰もがOK、どの順番を選んでもOKということにお気づきになられたことと思います。

 

あの人が間違い、こっちが正しいと

<正しい・正しくない>の判断基準だけで見ていると、

お互いに歩み寄ることはできません。

 

まずは、自分自身の価値観の優先順位を明確にして、

言語化をすることからスタートです。

 

自分はこれを大切にしているから、

保育の中でもこういう行動をしているのか。

と腑に落ちることがあるかと思います。

 

それぞれの優先順位が違うだけとなります。

 

 

価値観ワークで人間関係が、、、

人間関係

とある飲食店の店長さんたち向けに上記の価値観シートをもとに研修を行いました。

それぞれの価値観のBEST3と、その理由や背景を一緒に発表したところ、、、、

大盛り上がりでした!!!

 

それぞれに理由があり、

みなさんのそれぞれの仕事の具体的な業務が目に浮かぶほどイメージできました。

 

「おなかがすいているお客様に満足してもらえるために、スピードを大切にしています」

「声を掛け合ってチームで活気よく行うことで、リピートにつながるのでチームワークを大切にしています」

 

などなど。

 

お互いの想いを深く知り合える機会となりました。

まとめ

このように、自分の大切にしている価値観を言語化することによって

まず自己認知する。

 

そしてそれを共有し合うことで、お互いの価値観を知って、

認め合う。

このような循環を創り出すために、

 

研修おススメです。

 

実はこの続きもあって、、、

 

興味がある方は是非お問い合わせください。

弊社では、保育観の違いを認め合えるようなオリジナルワークを交えた、オーダーメイド研修実施しています。

貴園の課題やニーズに合わせて最適なプログラムを作成いたしますので、

お気軽にお問い合わせください!!

研修を通して、園内のハッピーがどんどん広がっていくことを

心からお祈りしております!

 

お読みいただきありがとうございました。

株式会社ぎゅぎゅっとハッピー

代表取締役  三原勇気(ゆうちゃん)

ぎゅぎゅっとハッピー

日程調整システムにて
簡単にオンライン相談の日時を決められます。